阪神・村上頌樹、21日に今季4度目の広島戦登板予定「そこまで嫌な感じはない」
阪神・村上頌樹投手(25)が20日、甲子園での投手指名練習に参加し、先発が予定されている21日の広島戦(マツダ)に向けてショートダッシュなどで調整した。 「この前は負けましたけど、そこまで嫌な感じはない。4回目で向こうも自分のことを分かっていますし、こっちも向こうの打者のことをなんとなく分かってきているので、そこをしっかりと自分たちも使いながらやっていけたら」 次回が今季8度目の先発となる中、広島戦はその半分となる4度目となる。ただ、過去3度は2勝1敗。前回対戦した7日(甲子園)は7回5安打2失点(自責0)で黒星を喫したが、乗り込む敵地では4月30日に7安打1失点で今季のチーム一番乗りとなる完投勝利を挙げており、相手にもマウンドにもマイナスイメージはない。自信を持って鯉斬りに臨む。