「批判的な意見はあるみたいですが...」神戸MF山口蛍が新背番号「96」への思いを熱弁「去年から決めていました!」
「変えれるって知ってから言ったら遅くて」
ヴィッセル神戸の山口蛍が1月10日、自身のインスタグラムで新たな背番号への思いを綴った。 【PHOTO】ノエスタに響く神戸讃歌!選手を後押しし続けたヴィッセル神戸サポーターを特集!(Part1) 大の愛犬家としても知られる33歳MFは、神戸に加入した2019年からつけてきた「5」から「96」への変更を報告して「理由は言わなくてもわかるとは思いますが @kuro_0607(山口の愛犬であるクロのインスタグラムアカウント)背負って闘います!」と説明する。 Jリーグは昨年の開幕前に、背番号の規定を変更。従来は「51」よりも大きな数字は連番が義務付けられていたが、「99」までの自由選択が可能になった。 これに伴い、23年シーズンには清水の権田修一が「57」、名古屋のキャスパー・ユンカーが「77」、札幌の小林祐希が「99」を選ぶなど、「51」以上をつける選手が目立っていた。 そのなかで、山口も背番号の変更を希望していたという。 「批判的な意見はあるみたいですが、決してふざけてるわけでもないし99番まで選べるってなった去年から96にすると決めていました!去年は変えれるって知ってから言ったら遅くて無理って言われたので!」 そして、「番号変えた事でふざけてるとか応援出来ないって人は僕の事は応援出来なくてもいいのでヴィッセル神戸の応援だけはよろしくお願いします。僕は変わらず全力で頑張ります」と呼びかけた。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部