Snow Man・佐久間大介VS怪人級声優 「怪人二十面相」モチーフの朗読劇に挑戦「観てくださった方は幸せな気持ちになれると思う」
人気グループ、Snow Manの佐久間大介（32）が、来年1月30日～2月2日に東京・歌舞伎町のシアターミラノ座で上演される朗読劇「Fiend／Friend in 20faces」に出演することが14日、分かった。 モチーフとなるのは推理小説家、江戸川乱歩が手掛けた「少年探偵団シリーズ」の第1作「怪人二十面相」。登場人物の名探偵・明智小五郎とその弟子・小林芳雄、2人と相対する大怪盗・怪人二十面相に新たなキャラクターを加えたオリジナルミステリーとなる。 佐久間は、井上和彦と大塚明夫がダブルキャストを務める明智と、山寺宏一（63）と山口勝平が担当する二十面相の狭間で揺れ動くオリジナルキャラクター役。「名だたる声優の皆さんと肩を並べさせていただく」と背筋を伸ばし、「観てくださった方は幸せな気持ちになれると思う」とアピールした。 山寺は「声優界の怪人二十面相を目指してきた僕にとって、今回の朗読劇は本当にうれしくてたまりません」と、おどけながら感激。助手の小林役は人気声優、梶裕貴に決まり、「念願の佐久間くんとの共演を存分に楽しみたい」と胸を躍らせた。 来年2月6～9日にクールジャパンパーク大阪でも上演される。
