河合優実がナレーションを担当した日本版予告映像が公開 映画『リュミエール!リュミエール!』
世界最古の映像クリエイター、リュミエール兄弟によって撮影された貴重な映像から選りすぐりの110本をまとめた、映画『リュミエール!リュミエール!』。この度、俳優・河合優実がナレーションを務めた、本作の日本版予告映像が公開された。 本作は、2017年に公開された『リュミエール!』に続き、リュミエール研究所所長でもあり、カンヌ国際映画祭総代表のティエリー・フレモーによる後世に残すべき歴史的映像 約1,400本の中から選りすぐられた110本の集大成。そこに映し出されるのは、130年前に息づく人々、当時の世界の町並み。映像のはじまりとともに、未来に想いを馳せる必見の映像ドキュメンタリー。 この度公開された、日本版予告映像のナレーションを務めたのは、河合優実。「世界最古の映像クリエイターは130年前に存在していた?」という問いかけとともに、冒頭では“映画の父”リュミエール兄弟の写真が紹介される。2人が発明したシネマトグラフで撮影され、世界で初めて上映された一番著名な『工場の出口』から始まり、彼らの出身国フランスの映像だけでなく、旅することが大変な時代の人々がまだ見たことのない世界各国で撮影された映像の数々が映し出される。“フランス・パリ”“イタリア・ヴェネツィア”“日本・東京”“大荒れの海”“パリ五輪 フェンシング会場になったグラン・パレ”“桜並木”そして“ネコ”。「動く写真」として世界中が驚き、大興奮した映像が時代を超えて最新の技術で4Kデジタルに修復され、美しい映像として蘇る。 ▼河合優実 コメント 力を添えさせていただき光栄です。どんなお客さんにも開かれたとてもやさしい作品であることに感動してしまいました。彼らが見つけてくれた美しさを私たちもまた美しいと思えることは、すごくシンプルで奇跡的なことだと思います。予告をご覧になって、映画を大きなスクリーンで観てくださる方が沢山いらっしゃったらとても嬉しいです。 映画『リュミエール!リュミエール!』は、2024年11月22日(金)より全国ロードショー。
otocoto編集部