サッカー=マンUとチェルシーはドロー、トットナム大勝
[マンチェスター(英国) 3日 ロイター] - サッカーのイングランド・プレミアリーグは3日、各地で試合を行い、マンチェスター・ユナイテッド(マンU)はホームでチェルシーと1─1で引き分けた。 エリック・テンハグ前監督が解任されてから初めてのリーグ戦に臨んだマンUは、後半25分に主将ブルーノ・フェルナンデスのPKで先制。ところが、そのわずか4分後、カゼミロのクリアボールからモイセス・カイセドに低い弾道のボレーを決められ、追いつかれた。 フェルナンデスは、「ロッカールームはがっかりした雰囲気でいっぱいだった。勝てる試合だった。エリックがいなくなったのは分かっているが、監督が去るというのは誰にとっても面白いことではない。チームも、結果もベストではないと、責任を取るのは彼となってしまう」と話した。 トットナムはドミニク・ソランケの2ゴールなどで、ホームでのアストンビラ戦を4─1で制した。 トットナムは10試合を終えて、勝ち点16の7位に浮上。マンUはここまで同12にとどまり、13位に沈んでいる。