社名「青木フルーツ」に 来年3月から 福島県郡山市の青木商店 100周年式典で発表
フルーツ大手の青木商店(福島県郡山市)は来年3月1日、社名を「青木フルーツ」に変更する。13日、創業100周年記念式典を郡山市のホテルハマツで催し、青木大輔社長が発表した。 新たな社名には経営理念「フルーツ文化創造」の結実に向けた覚悟を込めた。太陽の光と潤す雨をモチーフにした新たなロゴマークを示し、企業メッセージに「いきるを、うるおす。」を掲げた。 式典には約530人が出席した。青木信博会長が創業100年を振り返り、「フルーツでお客さまの笑顔を増やそうと困難を乗り越えてきた。これからもたくさんの笑顔を作りたい」と誓った。品川萬里郡山市長、吉田昭夫イオン社長、東経連副会長の北村清士福島相双復興推進機構理事長、川田光太東京青果社長、丸山敏秋倫理研究所理事長が祝辞を述べた。