国際線の予約数は前年の2.7倍に増加 新型コロナ5類移行後初の年末年始 セントレア予約状況
12月28日から1月3日における中部国際空港セントレアの予約状況が公表されました。 国際線の予約者数は76142人で前年の2.7倍に増加しました。中部国際空港によりますと、新型コロナウイルスが5類に移行して初めて迎える年末年始ということが、予約増加の背景にあるのではないかということです。2019年の予約者数と比較すると、まだ51%にとどまっていますが、50%を超えたのは今回が初めてで、回復傾向にあるとしています。 行き先別では東アジア圏が人気で、「台湾・香港」の予約者数が12948人と最多、次いで「韓国」の11569人、「東南アジア」の10700人となりました。 出国のピークは12月29日、帰国は1月3日がピークとなっています。