「ビキニ姿」に寄せられた誹謗中傷に、女優シドニー・スウィーニーがSNSで反論。著名人からも称賛の声
俳優のシドニー・スウィーニーが、体型への誹謗中傷にSNSで反撃しました。映画『マダム・ウェブ』の共演者などからも称賛の声が寄せられています。 【動画】実際の誹謗中傷コメント
映画『マダム・ウェブ』のシドニー・スウィーニーが、自身の体型への中傷に対し、インスタグラムで反論しました。 シドニーは2019年、テレビドラマ『ユーフォリア/EUPHORIA』でブレイク。その後も、映画『恋するプリテンダー(2023)』や『マダム・ウェブ(2024)』などに出演し、若手俳優として注目を集めてきました。
誹謗中傷のきっかけは、12月7日にパパラッチが撮影した、ビキニ姿のシドニーの写真です。複数のメディアが、自宅でビキニ姿で過ごすシドニーの様子を報じました。 大手タブロイド紙のなかには、「シドニーが身体を見せつけている」といった過激な見出しで、取り上げた媒体も。 ネット上でも、SNSやメディアで見てきたシドニーとは「まったく違う外見だ」といった、“心ない言葉”が寄せられました。
シドニーは14日、インスタグラムを更新し、ネット上の書き込みに反撃。自身の投稿に寄せられた複数のコメントを公開しました。 投稿の最後には、新作映画の撮影に向けて、ボクシングの練習や筋トレに励んでいる動画も公開。体型を中傷する「ボディ・シェイミング」の書き込みに“反撃”しました。
投稿には、ファンから多くの応援や称賛の声が寄せられています。なかには著名人からのコメントも。 「超かっこいい。映画も大ヒットするよ」 ー俳優グレン・パウエル(出演作『トップガン マーヴェリック(2022)』)
「超かっこいい。あなたは最もうつくしい中身と見た目を兼ね備えた人」 ー俳優アドリア・アルホナ(出演作『モービウス(2022)』)
「こういう言葉、直接言ってくる人っていないよね。対面だとビビって言えないんだよね」 ー俳優イザベラ・メルセード(出演作『マダム・ウェブ(2024)』)