11月1日から新級別審査スタート フライングを他競技と比較してみよう/桧村賢一コラム 舟券即戦力【ボートレース】
競馬のフライング
発走委員が「正しい発走でない」と認めたとき(発馬機の誤作動、フライング発走、外的要因による支障等)は発走のやり直し。今は発馬機が自動化(ゲート式)されており、ほぼフライングはありません。
陸上競技(短距離)のフライング
国際陸連のルールでは、スタートの合図から0.100秒未満にスタートするとフライングになります。混成競技以外のトラック種目では、1回目のフライングで失格になります。失格者を除いて再スタートします。
水泳のフライング
出発合図の前にスタートの動作を起こした競技者は失格となります。競技は続行し、フライングスタートした競技者は競技終了後失格となります。
モータースポーツ(F1)のフライング
スタートシグナルが消える前に動き出すと違反スタート(フライング)になり、ペナルティーが課せられます。再スタートはしません。ペナルティーはタイム加算やピットで一定時間停止などがあります。
走り幅飛び
跳躍の時に踏切板を超えるとファールですが、ルールが変更になる予定です。一定のゾーンから踏み切れば、そこから着地点までの距離を計測するのでファールはなくなります。
マクール