<おむすび>【登場人物紹介】派手なギャルが苦手な主人公の級友・宮崎恵美 中村守里が大河に続き、朝ドラに
橋本環奈さん主演で、9月30日にスタートする2024年度後期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おむすび」。平成元年生まれのヒロインが、どんなときでも自分らしさを大切にする“ギャル魂”を胸に、パワフルに突き進む“平成青春グラフィティー”だ。放送開始まであと5日。ここでは、中村守里さん演じる宮崎恵美を紹介する。 【写真特集】「おむすび」新キャストの顔ぶれ! 「全ての写真がエモすぎる」と話題の18歳美少女も!
◇結を熱心に書道部へと誘う
宮崎恵美は、主人公・結(ゆい、橋本さん)のクラスメートであり、高校での最初の友達。結を熱心に書道部へと誘う。派手なギャルが苦手。
恵美役の中村さんは2003年6月14日生まれ、東京都出身の21歳。昨年は大河ドラマ「どうする家康」にも出演した。今回、過去最大規模の「若手オーディション」で恵美役をつかみ、朝ドラ初出演を果たす。
◇4作ぶり平成スタートの朝ドラ 主題歌、語りは?
ドラマは、NHKの「正直不動産」などで知られる脚本家・根本ノンジさんのオリジナル作品。主題歌は、「B’z」が手掛けた「イルミネーション」で、ギャル文化と出会った主人公の物語の世界を、さらにパワフルに盛り上げる一曲に仕上がっているという。
本編の語りを、イラストレーターで俳優のリリー・フランキーさんが務め、土曜版のナレーションを、同局の高瀬耕造アナウンサーが担当。なお、朝ドラで平成が主な舞台となるのは、2022年度後期の「舞いあがれ!」以来、4作ぶりとなる。
9月30日からNHK総合、月~土曜午前8時ほかで放送される。