【移籍情報】宮崎、長崎MF五月田星矢を育成型期限付き移籍で獲得「ともに這い上がりましょう!」 今季公式戦8試合に出場 | Jリーグ
【国内サッカー 最新ニュース&移籍情報】テゲバジャーロ宮崎は8月28日、V・ファーレン長崎からMF五月田星矢を育成型期限付き移籍で獲得したことをクラブ公式サイト上で発表した。 五月田が宮崎に育成型期限付き移籍することが決定した。 宮崎のクラブ公式サイトによると、五月田の期限付き移籍期間は2025年1月31日まで。五月田は契約により、今季長崎と対戦する全ての公式戦に出場することができない。 同サイトには、次のように五月田のコメントが掲載されている。 「テゲバジャーロ宮崎のファミリーの皆様、こんにちは。V・ファーレン長崎から加入する事になりました、九州長崎出身の五月田です。自分が持っている全てを出し切り成長し、チームを必ず残留させるという強い覚悟を持って来ました。ともに這い上がりましょう! よろしくお願いします!」 また、長崎のクラブ公式サイトには、次のように五月田のコメントが掲載されている。 「テゲバジャーロ宮崎に育成型期限付き移籍することになりました。チームが J1 昇格を目指す中、シーズン途中での移籍となってしまって申し訳ありません。アカデミーから長崎に育てていただいた恩もあり、J1 昇格に貢献したいと強い気持ちで日々過ごす中で、リーグ戦に絡めず結果でチームの力になれていないことに不甲斐なさを感じていました。自分自身プロサッカー選手として、もっと試合に出場して成長しないと夢や目標には到達しないと思い、この移籍を決断しました。サッカーには夢がありますし、長崎にも夢があります。今、チームは厳しい状況にありますが、選手、スタッフ、クラブ関係者、ファン・サポーター、長崎に関わる全ての方が1つになりこの状況を乗り越え、本気で昇格を掴み取りにいければ必ず昇格を達成することができると信じています。僕自身も、必ず試合に出場して日々成長し、チームを勝たせられる存在になれるように頑張ってきます」 2002年4月18日生まれの五月田は、現在22歳。長崎のユースで育成を受け、2019年と2020年は2種登録選手としてトップチームに登録された。2021シーズンからトップチームに正式昇格すると、同年6月にプロデビュー。2023年8月にレイラック滋賀FCへ期限付き移籍し、今季長崎に復帰していた。2024シーズンはここまで公式戦8試合に出場している。