【イベントレポート】高石あかり主演の朝ドラ「ばけばけ」ヒロインの夫役は「SHOGUN」のトミー・バストウ
高石あかりがヒロインを務める2025年度後期の連続テレビ小説「ばけばけ」。そのキャスト発表会見が本日11月27日に大阪・NHK大阪放送局で行われ、トミー・バストウの出演が明らかになった。1767人のオーディションから選ばれ、ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)がモデルのヘブン役を担う。 【画像】「ばけばけ」ヒロイン発表会見に着物姿で出席した高石あかり 「ばけばけ」は、没落士族の娘である小泉セツをモデルにした物語。高石扮する島根県で生まれ育った主人公・松野トキが、世界を転々とした末に日本にたどり着いた外国人の英語教師と出会い、怪しい話好きという共通点から次第に心を通わせる様子が描かれる。 バストウは1991年8月26日生まれ、イギリス出身。2008年に「ジョージアの日記/ゆーうつでキラキラな毎日」でメジャー映画に初出演し、ドラマ「SHOGUN 将軍」ではマルティン・アルヴィト司祭を演じた。ロックバンドFranKoのリードボーカルとしても活動中。10年ほど日本語を学んでおり、日本語が堪能である。 なお会見には高石、制作統括の橋爪國臣、チーフ演出の村橋直樹も出席した。映画ナタリーではイベントの模様を追ってレポートする。 連続テレビ小説「ばけばけ」は2025年春にクランクイン予定。同年秋から放送される。 ※高石あかりの高は、はしごだかが正式表記 (c)NHK