【ゴールデン・グラブ賞】近本光司4年連続、阪神外野最長の新庄剛志にあと1年「多くの方に感謝」
24年度の「三井ゴールデン・グラブ賞」受賞選手が12日、発表された。 セ・リーグ外野手部門では阪神近本光司外野手(30)が4年連続4回目受賞となった。阪神外野手では最長の、新庄剛志5年連続(96~00年)にあと1年と迫った。 【イラスト】ゴールデングラブ賞受賞者一覧 「4年連続で受賞することができて、とても光栄に思います。サポートしてくれた多くの方々に感謝したいです。今回で満足することなく、来年以降もまた受賞できるように頑張ります」とコメントした。 6年目の今季は141試合に出場して守備率9割8分7厘。守備範囲の広さも示す刺殺数294は広島秋山翔吾(36)の305に次ぐリーグ2位。補殺数6は同トップタイと好数字を並べた。