イランに追いつかれた日本。危うく逆転弾を許しかけた。写真：梅月智史（THE DIGEST写真部）

　サッカー日本代表は２月３日、アジアカップ準々決勝のイラン戦に臨んでいる。 　試合は立ち上がりから日本がボール支配率で上回り主導権を握る。すると28分、上田綺世のポストプレーから守田英正が巧みなボールコントロールで抜け出し、そのままゴール前に進出すると右足を振り抜く。シュートはGKに当たりながらもイランゴールに吸い込まれた。 【動画】「こわいこわい命拾いした～」アズムンのゴールはVAR判定でノーゴールに！ 　前半を１点リードで折り返した日本だが、後半は一転してイランが反撃。55分に後方から抜け出したモハマド・モヘビがゴール左に流し込み同点に追いつかれる。そして63分には、イランのエース、アズムンが後方からのロングフィードに抜け出しDFふたりをかわして、右足を一閃。ゴールネットを揺らした。しかし、これはVAR判定の結果、アズムンの左腕がわずかにオフサイドラインを越えていたと判定され、ノーゴールに。日本はVARによって命拾いすることとなった。 　このシーンに、ネット上も騒然。「アズムン怖っ！」「こわいこわい命拾いした～」「オフサイドかあ、イラン乗ってきた」「危なかったあ」「完全にやられたけど、オフサイドで命拾い」とホッと胸を撫でおろすコメントが続いた。 　試合は75分を経過し、１-１の同点となっている。 構成●THE DIGEST編集部