大みそかの黒門市場は大にぎわい おせちなどの食材求め
大みそかの黒門市場は大にぎわい おせちなどの食材求め THEPAGE大阪
大みそかの31日、大阪市内各地の繁華街などでは買い物客らでにぎわいを見せているが「大阪の台所」として知られる同市中央区の「黒門市場」では、おせち料理などの食材を求め、朝から多くの人でにぎわいをみせている。
おせち料理の具材をはじめ、フグなどを買い求める人の姿も多く見られ、午前中から同市場の通路を歩くのも大変な状況に。「子供にこういう雰囲気を味あわせたい」という大阪市天王寺区の主婦(43)は、食材のほか、売り切れ寸前だったしめ縄も購入し笑顔をみせていた。 また、大阪市浪速区から来たという40代の主婦は「やっぱりこの混んでる雰囲気が年末ですね。ええお正月を迎えられるよう、おいしいもん作ります」と話していた。