【メイクアガール】安田現象監督の長編3DCG映画が映画祭プレミア!
2025年1月31日(金)公開予定の劇場アニメ『メイクアガール』のワールドプレミアが東京国際映画祭アニメーション部門で開催されることが決定した。またメインキャラである人造人間のカノジョ「0号」によるダンス動画企画「0号のメイクアダンス!」が、SNS・YouTubeショート動画でスタートとなる。 【関連画像】『メイクアガール』特報場面カットやキャラ設定画などを見る(画像18点) 『メイクアガール』は、SNS総フォロワー数600万超えを誇るトップクリエイター安田現象による初の長編アニメーションプロジェクト第1弾。 安田現象はこれまで個人制作の3DショートアニメやMVなどで日本国内外問わず高い評価を得てきた。フォローしていなくとも、ちょっと大きめの呪いの市松人形的っぽいキャラが少女とたわむれるほのぼの3DCG動画を目にした覚えのある方もおいでではないだろうか。 『メイクアガール』は安田が制作した短編アニメ『メイクラブ』をベースに、安田現象スタジオ by Xenotoonで安田現象監督が率いる少数精鋭のスタッフにより長編アニメーション化。作品の制作にあたって実施されたクラウドファンディングでは目標を遥かに上回る達成率を記録した。 今回、東京国際映画祭 アニメーション部門で、同作のワールドプレミアを開催することが決定した。 『メイクアガール』は、2024年10月28日(月)から開催される第37回東京国際映画祭(TIFF)アニメーション部門正式出品作品として参加を発表。SNSを発端に人気と注目を集めている安田現象監督作品、初の長編アニメーションとなる同作は、来年の公開に向け、追加キャストや最新映像が解禁され、ますますその盛り上がりを見せている。その注目作を映画祭で一足早く鑑賞できる貴重なワールドプレミアイベントとなる。 また、科学少年・水溜明によって発明された人造人間のカノジョ「0号」によるダンス動画企画「0号のメイクアダンス!」が SNS・YouTubeショート動画でスタートとなる。0号がVTuberとなってさまざまな楽曲のダンスに挑戦! 第1回となる今回はアニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』から「ハレ晴レユカイ」が公開される。原作さながらに学校の教室でキレのあるダンスを披露しながらも、所々でみせるキュートな笑顔が印象的なダンス動画だ。 今後もアニメ曲に限らず流行曲のダンスにも挑戦していくとのこと。映画とあわせてVTuber0号の活動にもご期待いただきたい。 (C)安田現象/Xenotoon・メイクアガールプロジェクト
アニメージュプラス 編集部