「自分を傷つけたかった」痛恨ドローのマンC、失望感あらわの指揮官ペップの頭と鼻には赤い傷跡...「指の爪のせいだ」
3点リード、75分以降に3失点
まさかのドローだ。 公式戦5連敗中のマンチェスター・シティは現地11月26日、チャンピオンズリーグのリーグフェーズ第5節でフェイエノールトとホームで対戦。アーリング・ハーランドの2発、イルカイ・ギュンドアンも得点し3点のリードを奪ったが、75分以降に3失点し、3-3の引き分け。連敗は止めたが、白星は掴めなかった。 【画像】頭部と鼻に無数の傷跡。ペップの“自傷行為” イギリスメディア『Daily Mail』によれば、ジョゼップ・グアルディオラ監督は「これが現実であり、受け入れるのは非常に難しい」と落胆。「我々は試合に勝てない」と湿りがちだ。 失望感をあらわにする指揮官の頭と鼻にはひっかき傷が見られた。報道陣からそれを問われると、ペップは「指の爪のせいだ」と説明。「(試合中に)爪で自分を切ったんだ。自分を傷つけたかった」と自嘲気味に語った。 まだトンネルを抜けられずにいるシティ。12月1日にはプレミアリーグで首位を走るリバプールのホームに乗り込む。ペップは「私は選手たちを奮い立たせなければならない。それが私の仕事だ」と気合を入れた。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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