J1最高額は誰だ!? Jリーガー市場価値ランキング3位。4億円の価値はある? 欧州名門からの刺客
明治安田Jリーグの2024シーズンが開幕した。J1リーグで最も高い市場価値を持つのはどの選手なのか。今回フットボールチャンネル編集部は、データサイト『transfermarkt』が算出した市場価値ランキングを順位ごとに紹介する。※市場価値は2月22日時点。価格が並んだ場合の順位はサイトに準拠。
3位:オラ・ソルバッケン(浦和レッズ) 生年月日:1998年9月7日 市場価値:300万ユーロ(約4億2000万円) 2023/24リーグ戦成績:5試合0得点0アシスト(オリンピアコス) 浦和レッズの新加入選手であるオラ・ソルバッケンは、ノルウェー代表のウインガーだ。市場価値は300万ユーロ(約4億2000万円)である。 ソルバッケンはイタリアのローマから期限付き移籍で加入した。昨年1月にノルウェーのボデ/グリムトからローマへ移り、夏の移籍市場の閉鎖間際にギリシャのオリンピアコスへ期限付き移籍となっている。 2023年は所属クラブでプレーする機会が少なく、市場価値は350万ユーロ(約4億9000万円)から300万ユーロに下がった。ただ、その能力は折り紙付き。切れ味鋭いドリブルを武器にサイドから仕掛けていくレフティーで、浦和の攻撃に違いを生み出すことが期待される。 マリウス・ホイブラーテンはボデ/グリムト時代のチームメートで、ペア・マティアス・ヘグモ監督は同じノルウェー人。適応の面でも、心強い存在がいる。2023年が不完全燃焼だっただけに、本人の中でも自身の価値を示したいという気持ちを強く持っているのではないだろうか。
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