PK失敗ハーランドは「3」…4失点完敗で及第点超えはまさかの3人【選手採点:マン・C】
スポルティングに敗れる
マンチェスター・シティは、チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第4節でスポルティングCPに1-4で敗れた。 【順位表:チャンピオンズリーグ】マンチェスター・Cは何位に? 今季の優勝候補筆頭として、開幕から2勝1分けと上々のスタートを切っていたマンチェスター・C。迎えた第4節では、敵地でスポルティングCPと対戦した。公式戦未だ負けなし、12勝1分けと圧倒的な強さを誇る相手に対し、開始4分でフィル・フォーデンがゴールを奪って先制に成功する。しかしその後、相手エースFWヴィクトル・ギェケレシュのハットトリックを許すなど4失点。日本代表MF守田英正も先発したポルトガル王者に完敗している。 これでマンチェスター・Cは、2018年4月以来の公式戦3連敗に。厳しい試合となったチームの選手・監督を採点する。
GK&DF
エデルソン(6/10) 最初のピンチは防いだものの、その後はスポルティングの攻撃を受け止めることができず。 リコ・ルイス(4/10) ウォーカーを欠いた夜に先発したが、アラウホに完敗。 ジャフマイ・シンプソン・ピュゼー(4/10) 19歳の彼にとって、厳しいフルマッチデビューに。良いタックルもあったが、ギェケレシュに完敗。 マヌエル・アカンジ(4/10) ギェケレシュにまったく対応できなかった。 ヨシュコ・グヴァルディオル(3/10) トリンコンのスピードに苦しみ、フラストレーションからPKを献上した。
MF
マテオ・コヴァチッチ(4/10) 終始中盤で圧倒され続けた。 ベルナルド・シウバ(6/10) ゴールに近づいた前半、その支配力と影響力は残している。 マテウス・ヌニェス(5/10) 前半はまずまずだったが、スポルティングのインテンシティに冷静さを失う。2つ目のPKを献上。
FW
フィル・フォーデン(7/10) 開始序盤にゴールを奪うなど、この試合でシティ最高の選手に。ベストホームに近づいている。 アーリング・ハーランド(3/10) 悲惨な夜は、PKをバーにぶつけたことに要約されている。シュート5本でゴールなしだ。 サヴィーニョ(5/10) 前半は仕掛けるシーンもあったものの、逆にスポルティングの時間帯に苦しめられた。
交代選手・監督
イルカイ・ギュンドアン(5/10) 必要とされた影響力は発揮できず。 ジェレミー・ドク(5/10) 苦しんだシティに前進する力は与えている。 ケヴィン・デ・ブライネ(N/A) 出場時間が短いため採点なし。 ジョゼップ・グアルディオラ(4/10) スタートは良かったが、スポルティングを止めるためのプランはなかった。選手交代は遅く、ポジション変更も機能せず。アモリムとの新たなライバル対決のスタートは悪い結果に。