焚き火調理に特化した日本製フライパンがあれば、キャンプ飯はもっとおいしくなるんです!
アウトドアで作って食べる料理はどんなものでもおいしいとはいえ、焚き火での調理は火力が安定せず、仕上がりがバラつく傾向があることも否めない。 【詳しく画像を見る】家庭でも使える しかし、アウトドアブランドのWAQから発売された、日本製にこだわり、焚き火調理に特化したキャンプ用調理ギア「WAQ 焚き火フライパン」(6300円)で調理さえすれば、焚き火でも安定しておいしいキャンプ飯を作れるかもしれない。 同商品は、金属加工専門メーカーの藤田金属に製造を依頼。同社独自のハードデンパー加工(焼き付け加工)を施し、使い始めの「油ならし」が不要ないえに、焦げ付きにくくサビにくく手軽においしく調理できる鉄フライパンだ。
焚き火専用と謳ってはいるが、もちろんガスコンロやIH調理器でも使用可能。高い熱伝導率と保温性を備えた鉄製のため、食材をふっくら焼き上げられ、食パンも外はカリカリ、中はフワフワに仕上がる。 また、六角形で握りやすい取手は脱着できるので、そのまま大皿として食卓に提供できるうえ、コンパクトに収納できて携帯に便利だ。皿などと重ねて収納できるのもいい。 サイズは直径約24.5cm 板厚約1.6mm。重量はフライパン本体約652g、木製ハンドル約152g。普段は家庭で使いながら、アウトドアに持ち出せばさらに実力発揮。キャンプ飯がもっと楽しみになりそうだ。
<文/CGP編集部>