横断歩道近くを横断中の91歳女性 車にはねられ死亡 過失運転致傷の疑いで運転手の女を逮捕
26日午後6時前、上越市東城町一丁目で横断歩道付近を横断中の歩行者を車ではねたとして、運転していた58歳の会社員の女が逮捕されました。 過失運転致傷の疑いで逮捕されたのは、上越市の会社員の女(58)です。 警察によりますと26日午後5時50分ごろ、上越市東城町一丁目の県道で軽乗用車を1人で運転中、横断歩道近くを横断していた91歳の女性をはねた疑いがもたれています。 女性は意識不明の状態で病院へ搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。 現場は、片側1車線の直線道路で、信号機はありませんでした。 警察の調べに対して、女は「道路を横断していた女性とぶつかる事故を起こしたことは間違いないです」と容疑を認めています。 警察は容疑を過失運転致死容疑に切り替えることも視野に、詳しい状況を調べています。