「とても誇りに思う」トゥヘルがイングランド代表の新監督に就任! 同国にとっては3人目の外国人指揮官。契約は2025年から
現地時間16日、FAからイングランド代表の新監督が発表された。2025年1月からトーマス・トゥヘルがチームを率いることになる。同国代表は、今夏のEURO2024終了後にガレス・サウスゲイトが辞任し、U-21代表のリー・カーズリーが暫定監督に就いていた。 【画像】世界で躍動する“イケメン&マッチョ”アスリートたちを完全網羅! これまでドルトムント、パリSG、チェルシー、バイエルンといったクラブで指揮を執ってきたドイツ人監督のトゥヘルは、「イングランド代表を率いる栄誉を与えられたことをとても誇りに思う。私は長い間、この国のサッカーに個人的なつながりを感じてきた。素晴らしい瞬間を何度も与えてくれたからだ」とFAを通じてコメントを発表しており、「この才能ある選手たちのグループと一緒に仕事をするのは非常にエキサイティングだ」と興奮を伝えている。 トゥヘルがナショナルチームを率いるのはこれが初めて。そしてイングランド代表にとっては、スベン・ゴラン・エリクソン(スウェーデン)、ファビオ・カペッロ(イタリア)に次いで3人目の外国人監督となる。 前述したように、現在51歳のトゥヘルが指揮を執るのは2025年1月から。したがって、11月のギリシャ戦とアイルランド戦(ともにネーションズリーグ)は、その後のU-21代表監督への復帰が決まっているカーズリーが引き続き指揮を執ることになる。 契約期間は公表されていないが、少なくとも2026年のワールドカップまでは続けることになるだろう。アシスタントコーチには、チェルシーやバイエルンでも“右腕”を務めたアンソニー・バリー氏に決まっている。 構成●THE DIGEST編集部
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