Mrs. GREEN APPLE「ちゃんと大人にも届いたね!」リスナーから届いた新曲『ライラック』感想に喜びの声
3人組ロックバンドMrs. GREEN APPLE(大森元貴(Vo/Gt)、藤澤涼架(Key)、若井滉斗(Gt))がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「SCHOOL OF LOCK! ミセスLOCKS!」(毎週月曜23:08頃~)。5月13日(月)の放送では新曲「ライラック」について語りました。
――大森「『ライラック』は大人にも届いた」
<リスナーからのメッセージ> ミセスグリーンアップル先生のみなさんこんばんは。自分は高校生の子どもを持つ大人JAM'S(※ミセスのファン)です。新曲「ライラック」について、大人な視点から感想を聞いてください。 まず、とにかくさまざまなシーンを回想しました。青=青春=新人と勝手に思っています。入学、卒業、初めて社会に出たとき、楽しいこと、不安なこと、辛かったこと、苦い淡い思い出もたくさん経験しました。歳を重ねてくると気力もだんだんと少なくなってきましたが。 「ライラック」の好きな歌詞は「意味のない事は無いと信じて進もうか」です。そうです、意味のないことなどないのです! 「ライラック」を聴いていると気持ちがとても若返って、若いときのように気力に満ち溢れます。 こんな曲を書いてくれて、演奏してくれて、唄ってくれてどうもありがとう! 7月に横浜スタジアムで開催される「ゼンジン未到とヴェルトラウム ~銘銘編~」で逢いましょう!(40歳) 大森:ありがたいですね、ほんとに!「ライラック」は、ちゃんと大人にも届いたね! 若井:嬉しい!
――大森「家族で楽しめるライブになったと思うと嬉しい」
<リスナーからのメッセージ> 大森先生、若井先生、りょうちゃん、はじめまして。スクールオブロック職員さん(番組スタッフ)お久しぶりです。およそ20年前に、大変お世話になりました。 SNSがなかった当時、1人で夜な夜な勉強しながらラジオを聴いていました。「さーけーべー!」の号令に合わせてリスナー仲間とつながっている感じがして、励まされていました。就職、結婚、3人の子育てと時が経ち、この春、長男が中学生になりました。昨年秋に息子たちが学習発表会で合奏した「青と夏」をきっかけに、ミセス先生に出会い、家族みんなが夢中です。そして、スクールオブロックと再会しました! 「ライラック」の歌詞は共感できることばかりで、子どもたちがこれから経験するぐちゃぐちゃな気持ちや青春を支えてくれるようで、心強いです。親目線では、子どもたちが傷つくような体験はしないでほしい、と先回りしたくなりますが「ライラック」のエネルギーで、子どもたち自身が受け止めて乗り越えられると信じて見守ります。 若者には失敗を恐れずになんでも経験して欲しいです! ギターもキーボードもカッコよくて何度も繰り返し聴いています! これからもミセス先生の活躍を応援してます! 息子とのゼンジンの初参戦が楽しみです。(40歳) 若井:(スタジアムツアー)「ゼンジン未到とヴェルトラウム~銘銘編~」に来てくれるんだ~! 大森:職員もめちゃくちゃうれしくないですか?「SCHOOL OF LOCK!」、来年で20周年らしいんですよ。2005年10月3日に開校されてまして、開校当初に登校してた生徒がミセスをきっかけに家族を連れて帰ってきてくれたという……! 若井:めちゃくちゃすごいことじゃん! 大森:りょうちゃんもリスナーだったもんね? 藤澤:そうなんですよ! 僕も中学生の頃とかに「SCHOOL OF LOCK!」と出会いました。 大森:で、そのとき担当してたディレクターの職員(※番組スタッフ)が今、「ミセスLOCKS!」のディレクターの職員だもんね! 藤澤:そうなの! 若井:それもすごいよね! 大森:で、“ゼンジン”にもさ、来てくれるわけよね。先ほどのリスナーさんもそうだしさ。すごくない? 家族で楽しめるライブになったと思うと、嬉しいね! 番組では他にも今夏、アプリサービス「TTFC(東映特撮ファンクラブ)」で配信される「忍者戦隊カクレンジャー」の続編「忍者戦隊カクレンジャー 第三部・中年奮闘編」への出演が決まった大森が、思いを語る場面もありました。 (TOKYO FM「SCHOOL OF LOCK! ミセスLOCKS!」2024年5月13日(月)放送より)