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スーパー戦隊「VSシリーズ」第30作目のVシネクスト2本立て『キングオージャーVSドンブラザーズ』『キングオージャーVSキョウリュウジャー』が2024年4月26日（金）より期間限定上映され2024年10月9日（水）にBlu-ray＆DVDがリリースされることが決定した。Vシネクスト史上初の2本立ての上映となる。 またBlu-ray＆DVDの特別版（初回生産限定）には、劇中に登場する変身アイテム「ドンオージャクラウン」が付属する「ドンブラver.」と「ガブリミックスシューター」が付属する「キョウリュウver.」が登場。超特報とティザーポスターヴィジュアルも公開となった。 【関連画像】作品ポスタービジュアルや特別版に付属するアイテムを見る（画像3点） 『王様戦隊キングオージャー』は2023～2024年に放送され、まもなく最終回を迎えるスーパー戦隊第47作目。地球ではなく惑星チキューを舞台に、王様たちが民を守るため戦う。 スーパー戦隊初となる虫モチーフの1号ロボ、LEDウォールを使ったファンタジックな背景、劇中で2年・半年と時間が飛ぶ大胆な構成、非常に連続性が強い物語で話題となった。 『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』は2022～2023年に放送されたスーパー戦隊第46作。モチーフは桃太郎。ドンモモタロウとお供たちが、人間の欲望が暴走して変身したヒトツ鬼（ひとつき）や、世界を管理しようとする脳人（のーと）と戦う。 「スーパー戦隊の型破り」をテーマに、嘘をつくと死ぬ（そして生き返る）ドンモモタロウ、身長220センチの男性ピンク、謎が謎を呼びつつ随所にギャグがちりばめられた破天荒な展開などが人気となった。 『獣電戦隊キョウリュウジャー』は2013～2014年に放送されたスーパー戦隊第37作。獣電竜と絆を結んだ戦士達がブレイブと呼ばれる力で、人類滅亡を目論むデーボス軍と戦う。 サンバのリズムで踊りながら変身するなどの明るい作風、敵方のドラマも重厚なシナリオ、5人（レギュラー枠のゴールド含む）という大量の追加戦士とその変身者の交代などで注目を集めた。 10周年に当たる20234年には『キングオージャー』に、設定の根幹に関わる形でゲスト出演している。 今回のスーパー戦隊VSシリーズは、「毎回が最終回」と評されるほど綿密で熱いストーリー展開が話題の『王様戦隊キングオージャー』と、スーパー戦隊シリーズだけでなくヒーロー作品の定番をことごとく覆し、見た人をドンブラ脳に染め上げた『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』が激突！ さらに10周年を迎えた『獣電戦隊キョウリュウジャー』までもが参戦し「VSシリーズ」でついに夢の共演をはたす。 強烈な個性を放つ3つのスーパー戦隊による2つの「VS」の内容は？ ファン必見のVSシリーズが誕生する！ 公開されたポスターでは、睨み合うクワガタオージャーとドンモモタロウが上部に、クワガタオージャーとキョウリュウレッドが下部に配置され、まったく異なる世界観が表現されている。 クワガタオージャーとドンモモタロウの間に火花が散る理由とは！？ TV放送ではキングキョウリュウレッドとの共闘だったクワガタオージャーはキョウリュウレッドに会うことは出来るのか？ 展開が気になるポスタービジュアルだ。 超特報では、なぜか王様たちとドンブラザーズメンバーが死の国ハーカバーカに大集結！　彼らはなぜ？　そしてどうやって死の国まで来たのか？ 一方『VSキョウリュウ―ジャー』にはオリジナルキャストが集結！　『キングオージャー』の32話・33話以来の登場となる。10年ぶりにどんなブレイブが見られるのか？ 現世と黄泉、チキューと地球の境界線を越えた「縁」に期待が膨らむところだ。 （Ｃ）2024 東映ビデオ・バンダイ・東映　（Ｃ）テレビ朝日・東映AG・東映