【ショパール】麦わらを組み合わせて摩天楼を表現したユニークピースがTimeForArtに出品
厚さわずか3.3mmの自社製ムーブメントを搭載
本機は厚さわずか3.3mmの自社製の自動巻きムーブメント、キャリバーLUC 96.17-Lを搭載し、ケースの薄型化を実現。22カラットのオフセンターマイクロローターを装備しており、独自技術のショパール ツインテクノロジーによる積載式2重香箱が65時間のパワーリザーブに相当するエネルギーを蓄積。コンパクトなサイズでありながら、実用性を秘めたムーブメントとなっている。
世界に一本しかない「アルパイン イーグル 41 XP Time For Art」は芸術文化への貢献と時計製造の伝統を未来につなぐ特別なタイムピースといえよう。2024年12月上旬に開催されたTime For Artでは、88900ドル(約1370万)で落札。本機の完成度を考えると、納得の結果である。
ショパール「アルパイン イーグル 41 XP Time For Art」
Ref.298635-3001 スペック:自動巻き(Cal.L.U.C 96.17-L)、毎時2万8800振動、65時間パワーリザーブ。ルーセントスティール™ケース(シースルーバック)&ブレスレット。直径41mm、厚さ8mm。10気圧防水。ユニークピース。
Text/三宅裕丈