新世代歌謡グループ「はやぶさ」が「ニコ超」初参戦
新世代歌謡グループ「はやぶさ」が25日、千葉・幕張メッセで開幕した「ニコニコ超会議 2015」(26日まで)に初出演した。 ヒカル、ヤマト、ショウヤの3人で結成され、12年に2月に「ヨコハマ横恋慕」でデビューした「はやぶさ」は、昨年10月にリリースした4thシングル「ロマンティック東京」がオリコンウィークリーランキング演歌・歌謡曲で1位、総合ランキングで19位にランクインするなど演歌&歌謡界に新風を吹き込んでいる。 “ネットの祭典”に初登場した「はやぶさ」は「ロマンティック東京」含む全4曲を熱唱。自身の持ち歌のほか、ボカロの大ヒット曲「千本桜」やテレビアニメ「ジョジョの奇妙な冒険」のオープニングテーマソング「ジョジョ~その血の運命~」も歌い上げたほか、“オタ芸”も披露して会場を沸かせた。 ヤマトは、「『ジョジョ~その血の運命~』はショウヤが好きな曲で歌ってみようとなって。“オタ芸”は仕事が終わってからカラオケボックスで練習したのですが、みなさん本当に機敏に(パフォーマンスを)なさるので筋肉痛になりました」と明かした。 そのうえで、「色んな個性のある方々が観て下さって、新しいものに触れられてうれしいです。僕たちも個性を出していきたいので勉強になりました。これからの僕たちの活動に活かしていきたいです」と笑顔で語った。 ヒカルも「お祭りみたいで本当に楽しかったです。今後はコスプレにも挑戦してみたいですね。ぜひまた参加させて頂きたいです」と達成感をにじませていた。