「違いを見せる因子」 藤本寛也、現地メディアからチーム最高評価! 先制ゴールアシストに「ベンチを凍らせた」【海外の反応】
プリメイラ・リーガ(ポルトガル1部)第7節、ベンフィカ対ジル・ヴィセンテが29日に行われた。試合はホームのベンフィカが5-1の勝利を収めている。ジル・ヴィセンテは試合に敗れたが、ポルトガルメディア『A BOLA』がジル・ヴィセンテの藤本寛也にチーム最高評価をつけている。 【動画】藤本寛也のアシストがこれだ! 試合開始8分、右サイドでボールを受けた藤本は、足裏のトラップから左足で相手の股の間を抜くパスを供給。見事なスルーパスが通り、最後はフェリックス・コレイアがダイレクトで合わせてゴールを決めた。だが、その後ベンフィカが5得点を奪い、ジル・ヴィセンテが敗戦となり5試合未勝利と苦しい状況だ。 同メディアは藤本にチーム最高タイの評価となる「6」をつけ、チーム内の「傑出した選手」に同選手を挙げている。「今季、ジル・ヴィセンテで素晴らしいハイライトとなっている日本人MFのアシストだ。この背番号10は常にジル・ヴィセンテの中盤の攻撃で主に、違いを見せる因子となった」などと言及。また、アシストについて「前半は(相手の)ベンチを凍らせた」と絶賛している。 これで藤本は今季2アシスト目となった。開幕から7試合の出場で、4得点を記録しており好調をキープ。今後の活躍に目が離せない。
フットボールチャンネル編集部