Snow Manラウール、3年ぶり映画単独主演 『赤羽骨子のボディガード』実写化で金髪ヤンキー高校生役【コメント全文】
Snow Man のラウールが、丹月正光の人気漫画を実写映画化した『赤羽骨子のボディガード』(8月2日全国公開)で主演を務めることが決定した。映画単独主演は『ハニーレモンソーダ』(2021)以来3年ぶりとなるラウールは、大好きな彼女のためにボディガードとなる金髪ヤンキー不良高校生に挑戦する。あわせて、ラウールふんする主人公の姿を捉えたイメージビジュアル、特写メイキング映像と超特報映像が公開された。 【動画】『赤羽骨子のボディガード』超特報 「週刊少年マガジン」(講談社)で連載中の原作漫画は、ヤンキー不良高校生の威吹荒邦(いぶき・あらくに)が、とある事情で命を狙われた幼馴染の赤羽骨子(あかばね・ほねこ)を守るため、彼女にバレることなくボディガード生活を送る学園アクションコメディー。
主人公の荒邦を演じるラウールは、「お話をいただいたときはとても嬉しかったです。自分にとっては経験したことのないジャンルで刺激的な役柄だったのですが、しっかりと向き合えば、自分も少しは役に立てるかもしれないなと直感的に思ったので、とても今わくわくしています」と心境を明かす。
フジテレビの加藤達也プロデューサーは、ラウールの起用理由について「おもちゃ箱をひっくり返したようなクセの強い登場人物を束ねる威吹荒邦という役を、誰に演じていただくのがいいかと考えた時に、どんなキャラにも負けない“規格外”の存在感が必要だと感じ、ラウールさんにお願いしたいと直感的に思いました」 とコメント。原作者の丹月は「監督、脚本、構成、音楽、どれをとっても錚々たる顔触れ。この方達の手がけた作品に目を通したことがない人はいないんじゃないかというくらい本当に豪華! 僕自身ファンということもあり、この方達なら僕の作品を預けることに何を躊躇う必要があると、映像化のお話を即決させていただきました! 」と映画化に期待を寄せた。
メガホンを取るのは、『エイプリルフールズ』『ミックス。』といったコメディーや緻密な人間ドラマに定評のある石川淳一監督。3月中旬のクランクインを前に「『赤羽骨子のボディガード』という非常にアツく、楽しく、躍動感あふれる作品を実写映画化するにあたり、ラウールさんという大きな武器を得ることができ、今からワクワクが止まりません! 荒邦、骨子、3年4組のクラスメイト、正親や尽宮、そして敵対するキャラクターまで魅力を損なわずお届けできるようスタッフ、キャスト全員で取り組んでいきます」と意気込んだ。 主演のラウールのコメント全文は以下の通り。(編集部・倉本拓弥)