J1東京Vが横浜M撃破!山見大登、豪快ミドル弾「トラップがうまく決まって振り抜くだけだった」
「明治安田J1リーグ」第21節第1日(29日)3試合を行い、アウェーの東京VがFW山見大登(24)の得点などで横浜Mに2―1で競り勝って開幕節で敗れた雪辱を果たした。2試合ぶりの勝利で勝ち点30とした。横浜Mは2連敗。新潟は1―0で札幌を下し、4試合ぶりに白星を挙げた。FW谷口が2試合連続ゴール。最下位の札幌は7連敗。広島は川崎と1―1で引き分け、勝ち点34で暫定4位。 FW山見が豪快な先制弾。前半12分、右CKのこぼれ球を拾い「トラップがうまく決まって振り抜くだけだった」と右足を一閃。強烈ミドルをゴール左上に決め、チームは前半のうちに加点して逃げ切った。1993年のJリーグ開幕カードの再現となった今季の開幕節は、自身が途中出場後に1-2で逆転負けしただけに「不甲斐ないプレーをして負けた。ここでやり返す気持ちがあった」と雪辱を果たした。(日産ス)