パン「食べないぶんは即冷凍」が正解な納得の理由 クロワッサン、菓子パン、ベーグルはどうする?
パンの耳がカリっと、チーズもほどよく溶けて、まさに王道のピザトーストです。トースターによって火力が異なるので、最初は様子を見ながら焼いてみてください。凍ったまま焼くので、食パンは6枚切りがおすすめ。具材ものせすぎないのがポイントです。食材とソースを変えれば、アレンジも自在です! 【バナナクリームチーズトースト(材料1人分)】 食パン(6枚切り) 1枚 バナナ 1/2本 クリームチーズ 15グラム グラニュー糖 5グラム
【作り方】 室温に戻して柔らかく(または電子レンジで5秒ほど加熱)したクリームチーズを食パンに塗り、2ミリ幅の輪切りにしたバナナを並べて、グラニュー糖を全体にふりかけます。これをラップで包み、冷凍用保存袋に入れて冷凍します。 【解凍&焼き方】 ピザトーストと同じです。バナナを冷凍マンゴーなどに変えてもおいしいです。 食パン以外のパンの冷凍保存法についても、ご紹介しましょう。 筆者が最も冷凍向きで、冷凍保存中においしさを保ちやすいと思うパンはベーグルです。外側にある薄皮がコーティングの役割をするので、冷凍保存中でも水分が抜けにくく、おいしさをキープしやすいのです。
ベリーやナッツの入ったものも、そのまま冷凍できます。 解凍するだけで、もちもちとおいしく食べられるので、手軽なのもうれしいですね。 ■フランスパン、クロワッサンは? フランスパン、ロールパン、クロワッサンも冷凍できます。 フランスパンは食べやすい厚さにスライスして、ラップで1切れずつ包んで、ロールパンとクロワッサンはまるごとラップで包んで、いずれも冷凍用保存袋に入れて冷凍します。 クロワッサンは冷凍保存中に崩れやすく、生地のパリパリ感の再現がやや難しいことが弱点です。
いずれも自然解凍か電子レンジ解凍後にそのまま食べるか、もしくはトースターで焼いてから食べましょう。厚みのあるパンはしっかり解凍してから焼かないと、焼きムラが出やすくなります。 実は菓子パン、マフィンなども冷凍できます。まるごとラップで包み、冷凍用保存袋に入れて冷凍します。 筆者のおすすめは、菓子パンを凍ったまま食べること! これらは糖分が多いので冷凍してもカチカチにならず、凍ったまま食べてもしっとりした食感をキープできます。