国道で女性(76)がはねられ死亡する事故 現場は横断歩道のない場所 広島
広島県東広島市の国道で11日、女性(76)がはねられ死亡する事故がありました。 事故があったのは、東広島市黒瀬町南方の国道375号線です。 【画像を見る】事故を捜査する東広島警察署 警察によりますと、11日午後5時50分ごろ、国道を南に向かっていた軽乗用車が、道路を横断していた呉市安浦町に住む女性(76)をはねたということです。 はねられた女性は、病院に搬送されましたが死亡しました。軽乗用車を運転していた女性(57)にけがはありませんでした。 警察によりますと、当時、日は既に暮れていて、軽乗用車はライトを点灯した状態で走行していたということです。現場はほぼ直線で、横断歩道や信号機のない場所でした。 この事故で、ことしの広島県内の交通死亡事故による死者数は67人となりました。
中国放送
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