酒樽などを盗んだ容疑で逮捕送検 女性(68)を不起訴「情状全般を考慮」 共犯の息子は起訴 広島区検
広島市中区のビルで酒樽を盗んだとして逮捕・送検された広島市の元非常勤職員の女性について広島区検は不起訴処分としました。 不起訴処分となったのは広島市の非常勤職員だった女性(68)です。 警察などによりますと、この女性は、今年2月29日と3月1日、広島市中区堀川町の路上で、飲食店が置いていた廃油入りの缶を盗んだとして逮捕・送検されていました。 広島区検は、この女性について「情状全般を考慮した」として今月18日付で不起訴処分としました。 なお、共犯関係にあるとされていた女性の42歳の息子は窃盗の罪で起訴されています。
広島ニュースTSS