警察署で人命救助訓練公開 事故で車内に取り残された想定 名古屋・守山警察署
中京テレビNEWS
事故で意識をなくし、車内にとり残された想定で、運転手を救出する訓練が行われました。 この訓練は守山警察署が行ったもので地域の住民に災害現場などでの警察の活動を紹介し理解と協力を求めるのが狙いです。
事故で意識をなくした運転手が施錠された車内に取り残されたという想定で、後部座席の窓にテープで目張りをし、ガラスを割って車内へ。運転手の首などを毛布で固定して、車外に運び出しました。
このほか、災害発生時に小型のレッカー機器を使い、車を移動させる訓練も行われました。