小1女児が川に転落し死亡 教育委員会は冬休みの安全な過ごし方の確認を呼びかけ 山梨
5日の夕方、山梨県甲斐市で小学1年生の女の子が釜無川に転落して流され死亡しました。 【写真を見る】小1女児が川に転落し死亡 教育委員会は冬休みの安全な過ごし方の確認を呼びかけ 山梨 6日、仕事が始まり子どもだけで過ごす時間が長くなる家庭も多く、教育委員会は冬休みの安全な過ごし方の確認を呼びかけました。 羽田明莉記者: 「甲斐市の転落現場付近です。河川敷から川へは斜面になっていて、その先の川も流れが早くなっています」 5日午後4時過ぎ、甲斐市を流れる釜無川の河川敷で、女の子が川に流されたと通報がありました。 流されたのは近くに住む小学1年生の藤木結月さん7歳で、およそ40分後に県の防災ヘリコプターで救助されましたが、その後 死亡が確認されました。 警察によりますと藤木さんは友人ら小学生3人で釜無川の河川敷で犬の散歩をしていて、足を滑らせ川に転落したとみられるということです。 転落した現場は甲斐市の大型ショッピングモール南側の河川敷で、およそ1㎞下流の双葉水辺公園付近で救助されました。 6日仕事が始まって子どもだけで過ごす時間が長くなる家庭も多く、今回の事故を受けて甲斐市の教育委員会などは冬休みの安全な過ごし方の確認を呼びかけました。
テレビ山梨