アイホ新リーグ立ち上げ検討 北海道ワイルズなど参加へ
男子アイスホッケーの新たなリーグ「IJリーグ」の立ち上げに向けた動きが浮上していることが2月29日、分かった。今季をもって釧路での活動を終え、来季から東京に拠点を移すプロチームの北海道ワイルズも参加する見通し。 ワイルズの篠原秀則ゼネラルマネジャーが取材に応じた。新リーグはワイルズのほか、首都圏、中部地方、さらに中国・北京の国内外4チームで、2025年の発足を目指して検討している。国内トップチームが加盟している国際リーグ戦のアジアリーグ(日本4チーム、韓国1チーム)のシーズンと重ならない時期での開催を企図しているという。 具体的な新リーグの構想や参加チームなどについては今後、オーナー会議を招集して協議していく。さらに、日本アイスホッケー連盟との調整を経て、公式発表する計画としている。