【京都ジャンプS】スマイルスルーが8馬身差圧勝…障害重賞初勝利
ルーラーシップ産駒
11月9日、京都競馬場で行われた8R・京都ジャンプステークス(J-G3・障害3歳上オープン・芝3170m)は、高田潤騎乗の1番人気、スマイルスルー(牡4・栗東・斉藤崇史)が快勝した。8馬身差の2着に2番人気のアサクサゲンキ(せん9・栗東・音無秀孝)、3着にオオキニ(牡5・栗東・鈴木孝志)が入った。勝ちタイムは3:33.4(良)。 単勝1.4倍、高田潤騎乗の1番人気、スマイルスルーが嬉しい障害重賞初制覇を決めた。道中は先手を取って終始先頭でレースを展開。勝負どころでも断然の人気馬らしく堂々と後続を迎え撃ち、直線ではグングン突き放して終わってみれば8馬身差の完勝。この勝利で障害3連勝となった。 スマイルスルー 15戦4勝 (牡4・栗東・斉藤崇史) 父:ルーラーシップ 母:スマイルシャワー 母父:シンボリクリスエス 馬主:吉田勝己 生産者:ノーザンファーム 【全着順】 1着 スマイルスルー 高田潤 2着 アサクサゲンキ 小牧加矢太 3着 オオキニ 森一馬 4着 レッドバロッサ 小坂忠士 5着 ダイシンクローバー 上野翔 6着 ザメイダン 石神深一 7着 メイショウアツイタ 難波剛健
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