きのこの山ワイヤレスイヤホン

　きのこの山イヤホンが、即完売の人気だ。きのこの山の形をした翻訳機能付きイヤホンで、販売価格は税込みで2万9800円。 【映像】きのこの山イヤホンを収納する専用ケース

　26日からクラウドファンディングのサイトで3500台の限定販売だったが、正午から開始され15時ごろには販売終了。支援目標の100万円を大きく上回り、7873万1600円が集まったという。 　イヤホンの翻訳は英語や中国語のほか、スワヒリ語など世界144の言語に対応。互いの会話をリアルタイムに翻訳する機能や、スマートフォンを通じて話した言葉を翻訳することもできる。サイズはお菓子のきのこの山とほぼ同じで、デザイン開発にかけた期間は7か月。さらにたけのこの里についても詳細は明かせないもののグッズ化が決定しているという。 　テレビ朝日の田中萌アナウンサーは「たけのこときのこだったらきのこ派」と前置きしつつ「こういう食べ物じゃないけど、食べ物の形というだけでテンション上がる、欲しい」と語った。一方で、お笑い芸人のみなみかわは「男性的にはね、ちょっと着けるの恥ずかしいみたいな」と躊躇したが、元衆議院議員の宮崎謙介氏は「着けたいですよ。僕なんかはあったら着けますよ」と前向きにコメント。 　すると千原ジュニアは「確かに、これが似合うチャラさをお持ちで」とツッコミ。みなみかわが「女性にしゃべりやすくなる（話題ができる）ということなんでしょ？」と乗っかると、千原も「あのごめんね。ホステスに言うてる画が浮かぶわ」と畳みかけて宮崎を苦笑させていた。 （『ABEMA的ニュースショー』より）