騒ぐ子ども・注意しないママたち…40歳独身女性の“憩いのカフェ”が崩壊!注意していい?去るべき?
直接対決の前に、相談すべき相手
疲れた心と身体を休めていた時間に変化が起きてしまったんですね。ヨシノさんの気がめいるのもよく分かります。 自分を癒すルーティンを持つのは、家事に仕事に忙しく働く人にとって大事なことです。そしてせっかくルーティンをつくっても、自分にはどうしようもない理由でそれを続けられないこともありますね。ヨシノさんの場合は、どうすればヨシノさんが“憩いの場”を取り戻せるでしょうか。 ヨシノさんが考えている「直接注意する」も一つの手段です。 「椅子を一つ貸してもらえますか?」 「ちょっと声が大きいので気を付けてもらえますか」 「お子さんが椅子から落ちそうで危ないですよ」 一番手っ取り早く、ヨシノさんのモヤモヤがすぐ解決する方法ですね。ただし、「言い返されたらどうしよう」なんて想像すると、なかなか勇気がいることでもありますね。 また、カフェのルールはお客さんが決めることではないというのも一つの事実です。 カフェをどう利用するかはお店が決めること。もちろん、利用していて感じる不便さや不快感はお店に伝えて相談しても問題ないでしょう。そう、ヨシノさんも、まずはお店の店長さんやスタッフに相談してみるのはどうでしょうか。
文/梅津奏 作画/Sumi 構成/山本理沙
梅津 奏,Sumi