F1 2024のベストドレッサーは誰?パドックを彩ったベストルックをプレイバック!
マックス・フェルスタッペンが4度目の世界チャンピオンに輝き幕を閉じた、2024年のフォーミュラ1(F1)。熱い歓声が贈られた試合とともに、パドックで観戦するセレブリティたちのファッションも注目を集めた。世界24都市で行われたグランプリには、ブラッド・ピットやブラックピンクのリサなど豪華な顔ぶれが集まり、クワイエットラグジュアリーから個性的なスタイルまで多彩な装いが見られた。ここでは、開催別にそのスタイルを振り返る。 【写真を見る】2024年のF1シーズンでは、サーキットでの白熱したレースだけでなく、パドックに集うAリストセレブたちの装いにも注目が集まった。
Saudi Arabia Grand Prix(3月7日 - 3月9日)/ ファレル・ウィリアムス
サウジアラビアグランプリに来場したのは、ファレル・ウィリアムス。鮮やかなブルーが印象的なルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)のエピレザージャケットを主役に、フレアデニムとカウボーイハットを合わせ、ファレルならではのスタイルを披露した。
Miami Grand Prix (5月3日 - 5月5日)/ リサ、ゼイン、エド・シーラン
ブラックピンク(BLACKPINK)のリサは、アクネ ストゥディオズ(Acne Studios)のウォッシュド加工レザーのセットアップで注目の的に。チャンキーなブーツとヘルメット型バッグを合わせ、モータサイクルの要素を取り入れたメリハリのあるルックに仕上げた。歌手のゼインは、ボス(BOSS)の洗練されたベージュリネンセットアップにダッドスニーカーを合わせ抜け感を演出した。 歌手のエド・シーランは、ストーンアイランド(Stone Island)のカーゴパンツにナイキ(NIKE)のエアジョーダンを合わせたストリートな着こなしに、オーデマ ピゲ(Audemars Piguet)の「ロイヤル オーク」を腕元に合わせ、ラグジュアリーなムードに仕上げた。
Monaco Grand Prix(5月24日 - 5月26日)/ ジョー・ジョナス、ペギー・グー、ニコラス・ガリツィン
歌手のジョー・ジョナスは、フランスを拠点に活動するブランド、バジスト(Baziszt)のバーガンディ色の刺繍が印象的なセットアップを着用。足元にはボーディとナイキのコラボスニーカー「Astro Grabber」を合わせ、モナコの街並みにフィットしたエフォートレスなスタイルに。DJのペギー・グーは、クロムハーツ(Chrome Hearts)のツイードコルセットを主役にレザースカートを組み合わせ、彼女の個性を引き出した魅力的なルックを披露した。 ボーディ(BODE)のスポーティなカットソーに、タグ・ホイヤー(TAG Heuer)の「カレラ」で大人っぽさをプラスしたのは、俳優のニコラス・ガリツィン。