スカイスポーツの企画に参加したフィリップス

サカ、フォーデン、パーマーとのプレイ経験があるフィリップス photo/Getty Images

直近のギリシャ戦では敗れてしまったものの、イングランド代表は各ポジションに実力者が名を連ねている。特に右サイドはフィル・フォーデン、ブカヨ・サカ、コール・パーマーとプレミアリーグを盛り上げている若手が招集されており、ギリシャ戦では3選手が同時起用された。 【動画】サカ、パーマー、フォーデン、フィリップスが1位に指名したのは？ 所属クラブでは各チームのエース級の選手たちであり、SNSでは誰が最も優れた選手なのか日々討論が繰り広げられている。 『Sky sports』ではマンチェスター・シティから今夏イプスウィッチへローン移籍したカルビン・フィリップスにこの3選手のランク付けをお願いしている。フィリップスはシティ時代にフォーデン、パーマーとプレイしており、サカとはイングランド代表で交流がある。 まずフィリップスが1位に指名したのはフォーデンだ。悩むことなくフォーデンをトップに置き、シーズンMVPを獲得した昨季の活躍に触れている。 2位はパーマーで「シティでは彼とよく練習したし、チェルシーではチャンスをしっかりと掴む姿を見てきた」とここまでの活躍について言及している。この3人の中では得点力がずば抜けて高く、昨季はアーリング・ハーランドに次ぐ得点ランキング2位でシーズンを終えている。 「彼は私のことを憎むだろうけど」と前置きし、フィリップスはサカを3位とした。ただ、フォーデン、パーマーと比べ安定感は抜群であるとフォローしている。実際に今季はフィリップスが1位としたフォーデンが出場機会を減らしており、プレミアでは未だに0ゴール0アシストが続いている。