大谷翔平、日本選手新記録のシーズン57盗塁目 驚異の34回連続成功でイチロー超え
◆ 3試合連続打点でリーグダントツ127打点目! ドジャースの大谷翔平選手(30)が27日(日本時間28日)、敵地クアーズ・フィールドでのロッキーズ戦に「1番・指名打者」で先発出場。2回に今季57盗塁目となる二盗を決め、日本選手のシーズン最多記録を塗り替えた。 大谷は3-1で迎えた2回の第2打席、一死一、二塁の好機でロッキーズの先発右腕・クワントリルと対峙。4球目の外角スプリットを弾き返した打球は右前適時打となり、今季127打点目をマークした。 なおも一、三塁の好機で、次打者・ベッツの打席ですかさず二盗に成功。さらに、捕手の送球が逸れる間に三塁走者・テーラーが生還し、大谷は三塁まで進んだ。 これで今季57盗塁とし、2001年・イチロー(マリナーズ)の56盗塁を抜き日本選手最多記録を樹立。さらに34企図連続成功で成功率は驚異の93.4%となった。
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