2025年こそ「グロース銘柄」が大きく上昇するかもしれない
2025年をどう読めばいいのか。まずは『会社四季報』新春号の分析から。「トランプ銘柄」も見つかりそうだ（写真：ブルームバーグ）
私の『会社四季報』完全読破は2025年1集の新春号で28年目に突入し、通算で109冊となった。 今回のコラムは、最新号の読破直後の第一印象と全体の俯瞰についてお伝えしたい。読破直後の第一印象から始めると、「今期業績は明らかに悪化しているのに、株価指数（日経平均株価やTOPIX（東証株価指数））はしっかりしているので違和感がある。短期的には株価下落に注意!」という感じだった。
本文：3,260文字
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渡部 清二
