タレントからのBD批判に怒りの投稿 例えの訂正受けBD選手が謝罪「生意気な口聞いて申し訳ございませんでした」
元アウトサイダーでブレイキングダウン選手の樋口武大が11日、X(旧ツイッター)を更新。タレント・武井壮らのブレイキングダウン批判に反応した。 【写真】BD批判でブレイキングダウン選手から怒りを買ったタレント ブレイキングダウンに出場していた複数の選手が恐喝の疑いなどで逮捕されたことを受け、武井が「オレの個人的な意見だけどさ暴力や不法行為を扱って、無法者に知名度を与えて、さらに犯罪者生み出すコンテンツなど、エンターテイメントとは言わないと思うんだよ」と投稿。続けて、「ルールもモラルも無いもので視聴者集めるなんてのは、企画の力でもなんでもねえ違法薬物捌いて金稼いで、ビジネス成功してますって胸張ってんのと同じだよ」とした。 これに、樋口が「薬物捌いて金儲けしてビジネスしてる連中と同等って言葉だけは訂正しろ」と怒りの投稿。武井もすぐに「薬物は例えが不適切なイメージでした、申し訳ない」と訂正した。 これらの投稿を受け、樋口は「自分たちはアウトサイダーの時代からずっと同じことを言われ続けてました。その前のガチンコファイトクラブでもそう言った批判は少なからずあったと思います」と記述。「薬物の例え以外の武井壮さんからのご意見を僕自身もしっかり受け止めてリング外、普段の生活態度を改めたいと思います」とした。 最後に「生意気な口聞いて申し訳ございませんでした。訂正ありがとうございます」と、締めくくった。