劇団四季「ライオンキング」26周年にシンバ役の山下啓太「更なる挑戦を続けてまいります」
東京・有明四季劇場でロングラン上演中の、劇団四季によるディズニーミュージカル「ライオンキング」が、本日12月20日に日本上演26周年を迎えた。 【写真】劇団四季 ディズニーミュージカル「ライオンキング」シンバ役の山下啓太。 「ライオンキング」は1998年に東京の旧・四季劇場[春]のこけら落とし公演としてスタートし、2021年からは有明四季劇場に会場を移してロングラン公演を続けている。 本日公演の本編終了後には、特別カーテンコールが行われた。カーテンコールでは出演者を代表し、シンバ役の山下啓太が「1998年の開幕から26年、総公演回数1万4000回、のべ1400万人を超えるお客様にご来場いただき、日本演劇史上初の無期限ロングランを続けてまいりました。作品を愛し育んでくださったすべてのお客様に出演者、スタッフ一同、心より御礼申し上げます。今後も多くのお客様にご覧いただけるよう、更なる挑戦を続けてまいります。引き続き熱いご声援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。本日は誠にありがとうございました」とあいさつ。その後は「彼はお前のなかに生きている(リプライズ)」が特別演出で披露され、客席から大きな拍手が送られた。 ■ 劇団四季 ディズニーミュージカル「ライオンキング」 2021年9月26日(日)~ 東京都 有明四季劇場 (c)Disney