小沢健二がNHKのオフィスで30分ノンストップ一発録りライブ 盟友・スチャダラパーも登場『tiny desk concerts JAPAN』
小沢健二が、11月18日(月)放送の『tiny desk concerts JAPAN』(NHK総合 午後11時~11時29分)に初登場する。 【写真】楽しそうにギターを弾く小沢健二 本家アメリカの『tiny desk』が大好きだったという小沢。日本版に登場するにあたり彼が組んだ演奏陣は、ヒップホップ伝説の名機SP1200を生演奏するドラム、鍵盤とベースギターを行き来するベース、ヴィブラフォン、ティンパニ、チューブラーベル、ハープ、という極めて個性的な楽器編成。さらに、スペシャルゲストに盟友・スチャダラパーを迎える。 ライブでは、30分間めくるめく名曲9曲をノンストップ一発録りでパフォーマンス。NHKオフィスの観客を巻き込んだ緊張感あふれるライブにオフィスは騒然となったり、ほっこりしたり、時に涙したりとジェットコースター状態。 セットリストには、1994年の発表から30年、名盤『LIFE』から「ラブリー」「いちょう並木のセレナーデ」「今夜はブギー・バック」といった名曲も。「tinydesk×小沢健二」の化学反応が弾ける1夜限りのライブドキュメントは必見だ。 『tiny desk concerts』は、アメリカの公共放送NPR(National Public Radio)がネット展開し、全世界にブームを巻き起こした音楽コンテンツ。アーティストたちは文字通り「NPRオフィスの小さな机」でパフォーマンスし、斬新なコンセプトから生まれたオーガニックなサウンドと親密なライブの雰囲気で、瞬く間に全米の人気コンテンツに成長、そしてパンデミックを経て人気は全世界に飛び火した。今やそのラインナップはテイラー・スウィフト、BTSを筆頭に世界のビッグネームの多数を網羅、日本のアーティストたちにとっても憧れのプラットフォームとなっている。本家米国NPRよりNHKがライセンス供与を受け、日本のアーティストで『tiny desk concerts JAPAN』を制作・放送している。
TV LIFE web