立命館大が初の全国制覇!学生主体のチーム運営で帝京大を下して日本一に輝く!<準硬式・全国大会(清瀬杯)>
1日より北海道で開幕している清瀬杯第56回全日本大学選抜準硬式野球大会。4日は決勝戦が行われ、立命館大が帝京大を1対0で下して初の栄冠に輝いた。 前半5回までは両先発投手の好投が続く。 帝京大はエース・宮島 英輔投手(4年=帝京三出身)、立命館大は西島 宗汰投手(3年=立命館宇治出身)がテンポの良い投球を続けていき、スコアボードに0を並べていく。 1点を争う後半、先に抜け出したのは立命館大。6回に一死から3番・津脇 大輔内野手(2年=立命館宇治出身)の三塁打でチャンスを作ると、4番・岡田 蒼司内野手(4年=立命館宇治出身)の犠牲フライで立命館大が先制する。
この1点を立命館が死守。2番手・下津浦 健人投手(4年=槻の木出身)、3番手・田口 紘靖投手(2年=立命館宇治出身)が帝京大の反撃を抑えて、悲願の頂点に立った。 主将・阪上孝太内野手(4年=清教学園出身)が学生監督の一面も担って、学生主体で一致団結して勝ち取った優勝。対して帝京大は33年ぶりの決勝進出だったが、初優勝とはならなかった。 <4日の結果> 立命館大1-0帝京大