連続テレビ小説「虎に翼」。星航一（岡田将生）（C）NHK

　女優の伊藤沙莉（30）がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「虎に翼」（月～土曜前8・00、土曜は1週間振り返り）は7月1日から第14週「女房百日　馬二十日？」。ドラマは全130話（予定）の折り返しを迎え、後半戦に入る。 【写真あり】茨田りつ子登場！　寅子との2S公開 　＜※以下、ネタバレ有＞ 　向田邦子賞に輝いたNHKよるドラ「恋せぬふたり」などの吉田恵里香氏がオリジナル脚本を手掛ける朝ドラ通算110作目。日本初の女性弁護士・判事・裁判所所長となった三淵嘉子氏をモデルに、法曹の世界に飛び込む日本初の女性・猪爪寅子（ともこ）の人生を描く。吉田氏は初の朝ドラ脚本。伊藤は2017年度前期「ひよっこ」以来2回目の朝ドラ出演、初主演となる。 　次週予告には、裁判官・星航一（岡田将生）の姿も。「温和な性格だが、笑顔の奥の本心は誰にも分からない。その信念に寅子と通じ合う部分がある」というキャラクターで、父は初代最高裁判所長官・星朋彦（平田満）。 　19年度前期「なつぞら」以来2回目となる岡田の朝ドラ出演は、放送スタート前の3月に発表済み。SNS上には「とうとう岡田将生が登場」「来週の予告、寅子の再婚フラグ？」「優三さんから後半にバトンタッチということか」などと期待の声が上がった。 　主人公のモデル・三淵嘉子は、初代最高裁長官・三淵忠彦の長男・三淵乾太郎と再婚している（敬称略）。寅子の再婚は果たして。