中日 ビシエドの待望“日本人1号”で先制 3試合ぶりのスタメンで右越えソロ
◇交流戦 中日ーソフトバンク(2024年6月6日 バンテリンD) 中日がビシエドの待望の今季1号で先制した。 4回先頭の第2打席、東浜のアクシデントでこの回から登板した石川のストレートを逆方向へ。竜党の待つ右翼スタンドに先制ソロを放り込んだ。 今季出場13試合目、39打席目で飛び出した一発。昨年で国内フリーエージェント権の取得条件を満たし、外国人枠を外れて“日本人扱い”となった助っ人の初アーチに、バンテリンドームが大歓声に包まれた。