笑福亭鶴瓶 髪切りマッチ後の長与千種を美容室に連れて行った過去「切り方がむちゃくちゃやから」
落語家・笑福亭鶴瓶(72)が17日、ニッポン放送「日曜日のそれ」に出演。ダンプ松本に髪を切られた長与千種を、試合後に美容院へ連れて行ったことを明かした。 Netflixの配信ドラマ「極悪女王」では、1985年に行われた長与千種とダンプ松本の「敗者髪切りデスマッチ」について描いたシーンがある。 会場で当時の髪切りデスマッチを観戦した鶴瓶は「あの日、行った。ハサミでボンボン突かれて。毛切られて」と回顧。 リング上で髪を切ったということで「なんていうか(髪)切り方がむちゃくちゃやからね。それで(試合が)終わって、俺が楽屋行ったら、頭がそんなんやった。夜9時半頃やったかな」と明かした。 試合後、長与の髪はめちゃくちゃに。「俺の知り合いが吹田にいて、電話したら美容室残っているから。『やってあげるわ』って、吹田まで連れて行ったんですよ。そこでやってもらったんですよね。きれいにやったんですよ」と振り返り、「あのデスマッチに俺がおったというね…」と話した。 さらに、試合については「ほんまに気の毒やったわ。本気なんですよ、あれ。怖かったもん、血が出ていて」と伝えた。
東スポWEB