昨夏甲子園優勝の慶応高メンバー、慶大・延末藍太が2ランで勝利に貢献/東京六大学秋季フレッシュトーナメント
東京六大学野球秋季フレッシュトーナメント(14日、慶大10×ー0東大=規定により五回コールド、神宮)東京六大学野球秋季フレッシュトーナメントが行われ、Aブロックでは慶大が東大に10ー0で五回コールド勝ち。四回に代打で出場した延末藍太内野手(1年、慶応高)が右越えの2ランを放ち、勝利に貢献。先発した内海優太郎投手(2年、鎌倉学園高)が4回39球を投げ、1安打無失点と好投を見せた。 打った瞬間それとわかる一打だった。慶大・延末が7ー0の四回1死二塁の場面で、3球目の甘く入った球を捉えた。手応え十分の当たりに、バットをほうり投げてダイヤモンドを一周。大きな追加点となる一本で勝利に貢献した1年生は「完璧でした。甘い球を一球で仕留められてよかった」と手応えをにじませた。